2020/06/14 22:19




友人が 蛇をモチーフにネックレスをオーダーしてくれた。
ソーシャルディスタンスを守っての工房での打合せ。天然石や木を直接手に取ってもらう。


直感的に選ばれた石たちは 彼女の普段のスタイルや色彩とは違う印象だった為 正直驚き何度も確認してしまった。
 ”自身のスタイル” というより 蛇の魂のような存在が 彼女を通して石や木を選んでいる といったようで この時なんとなく彼女の魂?に 蛇の精霊のようなものが息づいている気がしたのです。
現在連載中のご自身の作品にも 蛇がモチーフとして扱われている。精神という一本の樹があるとしたら その樹に棲まう存在なのだと思いました。


生物の持つ波動やエネルギーのようなものと私たちの魂は 時に近い周波数で絡み合うことがあるようで 行き来∞しているところがあると思う。共時性もその波から生まれ易くなるのだろう。とても繊細なものだけど それらを単に偶然などで流すのではなく 何かしら意味があることとして丁寧に扱うようにしている。(人同士だと分かり易いかもしれない)


何にしても 生物も小さな昆虫も人も 美しく繊細な繋がりの中で存在し 影響しあっている。この小さな生物たちは 神の遣いのようだとよく思う。


最終的に選ばれたのは『シンビルサイト』という石。
これは生物起源の化石に地の成分が融合し生まれたもので 一度死んで生まれ変わったような石である。「死と再生」は蛇の象徴ともいえるが その四肢の無い身体からも「(世界の)はじまりでありおわりでありはじまりである∞」ことを感じずにはいられない。此処にも密かな共時性の波が現れているではないか・・・とこの記事を書きながらふと思った。


この石が辿ってきた軌跡や凡ゆるタイミングを回想し
 石は(モノは) 不思議なほど 行くべき人の元へ行くのだなぁと改めて思った瞬間なのでした。


Main Stone:シンビルサイト
Wood:ジリコテ
Motif:ウロボロスの蛇