2020/06/13 21:54
水蛇のネックレス(死と再甦)
私物

数年前 ぐっと心が掴まれるようなものを感じ 自分の為に購入しネックレスへ。
何故だかわからないが 私にとってはアクセサリー以上の尊い存在で特別なのです。御守りのような。
石が纏っているものとインスピレーションと そして職人魂や情熱のようなもの でしょうか。
石が纏っているものとインスピレーションと そして職人魂や情熱のようなもの でしょうか。

昨夜これを作りながら【御守り】について自分なりに考えてみました。
【御守り】と言っても様々で
神職者や僧侶によって 神前仏前で御魂入れやお祓いされたものを御守りと言えば ミサンガの様な個人的な誓いや祈りが込められたものも御守りと呼び 亡き人の大切な形見もあれば ある物事をきっかけに特別な存在へと変わり 御守りになることもある。そしてそのどれにも当てはまらないが 特別な御守りというものもある。
【御守り】とは一体なにか
ネットで調べると
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招福や厄除け等何らかの祈願を行う物で 呪術的な道具。
招福や厄除け等何らかの祈願を行う物で 呪術的な道具。
人体や動物 植物 石などの一部分に力が宿っているとし
それを御守りとすることもある。
それを御守りとすることもある。
また人為的に作ったものとして
お札やアクセサリーの形状のものもある。
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等と出てきます。
インスピレーションもあれば 人間本位的な捉え方
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等と出てきます。
インスピレーションもあれば 人間本位的な捉え方
もあり様々。
突き詰めてゆくと 個々の「人とモノとの関わり方」に繋がってゆきますね。
【御守り】とは
持ち主と大切な何かとを繋ぐ「架け橋」や「通り道」の様なもの。大切な何かとは モノに纏う/モノの "向こう側" に存在しているものなどのこと。
つまり 御守りというモノを通して 此岸と彼岸に橋が架かり 持ち主によって其処に「結び」という関係性が築かれてゆくもの とも言えそうです。
【御守り】の語源
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「守」の語源=「目守る」
「守」の語源=「目守る」
「目」は「眼(まなこ)」や「瞼(まぶた)」
のように「ま」と読める。
のように「ま」と読める。
つまり「お守り」というのは
「神仏が見ていてくれる」ということ。
「神仏が見ていてくれる」ということ。
お守りを持つということは 神仏に対して
「願意を叶えるために努力しますので
その姿を見届けてください」ということなのです。
「願意を叶えるために努力しますので
その姿を見届けてください」ということなのです。
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あなたにとって 御守りとはなんですか?
