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2022/08/18 14:14




只今制作中のもののひとつ


[Ley Line]

山や森, 水流に通ずる ひっそりとした社(やしろ)や
古くから神域と呼ばれるような場所に漂う
"神気を帯びたもの, その気配" をモチーフに
制作を進めております。





Ley Line(レイライン) ...

Ley Lineは「古代の遺跡群が描く直線的なライン」という意味合いで使われていますが

此処では 持ち主さまの元に繋がり そして繋がってゆく龍脈=魂のライン という意味合いで名付けさせていただきました。

因みに Ley には「草原」や「草地」という意味のほかに「聖地」や「聖域」という意味があります。





一作目は此方
ルナアゲートとタイガーアイの2石が使われた デザイナーズカットのルースです。
このルースは 私が最も敬愛していたアメリカ人ラピダリ―の最後の作品群の一つ。
高度な技術と職人のセンスと情熱 そして遊び心に溢れた貴重な一点を使わせていただきました。


タイガーアイは イエローとブルーの光(シャトヤンシー効果)が美しく織り込まれた ビロードのような輝き。
その間に 精霊のような光の玉が浮かんでいる 神秘的なルナアゲート。





二作目は此方
ドゥルージータイプのホワイトアゲートです。
ドゥルージーとは「集晶」「晶洞」を意味し その部分を残したカボションとなります。
微細な集晶部分がきらきらと光り輝く とても美しい一点。


これらの石たちには 
静けさと内側から湧き立つような力強さが。

前述の "神域" と呼ばれるような場所や
"神気を帯びたもの, その気配" と重なる 神聖なエネルギーが感じられました。
見つめていると そのような場所へと自然に繋がってゆくようで
作者自身にも 制作する度にチカラが湧いてくる感覚がありました。








一作目の ルナアゲート×タイガーアイ は 既に持ち主さまが決まっております。
ホワイトアゲートの方は 完成しましたらHPへ掲載します。


旅の中で出逢えた数々の地やそこの精霊達 神聖な存在たちに 心より感謝を込めて。