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2021/02/23 21:23




コロナ禍で 閑散としてしまった街中や店内でふと感じたのは 


人と人とが繋がる瞬間や場には
エネルギーの流れがあり 循環がある


ということでした。
流れに大きな変化が生じると それまで当たり前で気づかなかった物事の本質も見えてくるものです。


人と人との間にはエネルギーが生まれ 流れが生まれる。
そのチカラは「水」にも例えられ「水」とは神秘学的に そのようなチカラの象徴でもあるのだとか。



人類の発展に様々な影響を齎してきたのが 水のある場所。水場。
水場を中心に集落ができ 流通や産業が栄え生活も豊かに。
水は人と人を繋ぐチカラを持ち エネルギーそのものともいえます。
そして人も個々に「水」を備えています。
その一人一人の持つ「水」が場を作り「wave(流れ)」を生み出してゆくのです。
個々がもつ「水」とはどういったものでしょう。




昨年末より始まった新しい時代
『風』『水瓶座』
よく目にするキーワードとも思いますが この新しい時代についてをある方が占星学や神秘学の観点から解釈されていて とても腑に落ち そして印象的でした。
今回はその方からの情報も交えて綴ってみます。



水の持つチカラとは 
人と人 心と心 意識と意識をより集めて結び合わせてゆくチカラのことである。
その「水の持つチカラ」 を瓶に入れて 自在に持ち運べるようにするのが水瓶座の持つ性質。



此処でいう水瓶座とは誕生星座だけをいうのではなく 私たちは12星座の性質を各々が持っていて その中の水瓶座を指しています。
誰もが各々の中に「水瓶座」の要素を持っていて 水瓶座の時代というのは 其処に光が当たってゆく時代なのだといいます。



私たちが各々に持っている「水」。
水とは心や意識でありエネルギー。
そのチカラを各々の瓶(器)に入れて 自由に持ち運べるようになってゆく時代。
今 そんな時代を生きているようです。
なかなかおもしろいなと思いました。


一人一人の持つ「水」が場を作り
「wave(流れ)」 を生み出してゆく。


つまり私たち一人一人が「水場」になって 其々の場や人生をクリエイションしてゆくという流れ ではないか。
自身の水と瓶を持っていれば これまでのように場所(土地)や組織などに必ずしも縛られず 生きていくことができる。そういう時代とも言えるのでしょう。


人間は本来 一人一人がクリエイターであると最近よく思います。
クリエイターとは カタチあるものを創造することだけに限らず 能動的な働きに於いては個人も社会も家庭の場でも 凡てにクリエイションがあると思います。
家族にとって心地の良い空間や関係性を作ることもその一つ。
すべての人がクリエイターであり そして人生をクリエイションできるということ。



『風の時代』『水瓶座』とは
一人一人のチカラが目覚めてゆく時代
なのでしょうね。



先日ある方に「作品の中の木は器だね」と言われ はっとしました。
木の内部に包まれた石は 持ち主様にとって「水」を意味するのかもしれませんね...