2019/07/22 17:30

頂いているオーダーの一部と通常制作が3点。
少しづつですが 進んでます。


以下は 木面加工から研磨を終え 装飾を施すまでの過程。
形が少しづつ形成されてゆく様子は この仕事を何年も経た私でも その都度感じたり感動したり発見したり。また気付いてしまうことも。。

木型に石がぴたっとはめ込まれた瞬間は 眼孔に眼球が正に埋め込まれた瞬間と思う。木と石とが手を結びあい 新しい輝き新しい時間が生まれる始まりの とてもわくわくする第一歩。そして木面が磨かれだんだんと「人格」の様なものを見せてくれるようになります。

【ブルーエンジェルラダークォーツ×ジリコテ】


画像右側は装飾パターンの一部。お客様へご相談中。


【ブルーエンジェルラダークォーツ×屋久杉】


FACE確定。ネックラインへ。


【アンモライト×栃】


FACE確定。ネックラインへ。


【サーペンティン×屋久杉】


此方は木型が完成に近づいた時に 内部に虫食いの穴があることが発覚し 改めて1から作り直したもの。
虫食いは稀ですが 部分的に割れている事はよくあります。
木を切り出す際 木目の向きや出方 その色彩 また希少材ですと材料そのものに限りがあり 気を使いますしヒヤヒヤすることも多々あります。
加工しながら気づくこともあれば その先の工程で表面化することもあり 装飾まで終えて初めて「良かった・・」と思えるのです。
此方もFACE確定。ネックラインへ。


一つ一つの育ちゆく過程を お客さまと共に築いています。