2018/09/24 21:31
アクセサリーをお届けしたお客さま方から
いつも とても素敵なお写真やメッセージ等をいただくのですが
今日は 最近いただいたお二人からのメッセージを元に
「石からのメッセージ/モノとの歩み」
について記事にしてみました。
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届いたメッセージには
”今までにないような逆風が飛び込んできている” と。
実はそのオーダーで使用した石は 制作していた時の私にも
幾つかの逆風を運んできました。
なかなか思うように進まなかった制作で
何か事を進めようとすると 足止めや暗示が入ってくる。
これまでとは明らかに違う感覚でしたので
その暗示に耳を傾け行動したり タイミングを待つなどしていると
突然ゲートが開いたかのような瞬間が来て
そこから滞っていた水がするすると流れるようにして
進んでいったのをよく覚えています。
今ではそれが 何を意味していたのかがわかります。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/553870/blog/49cb78fe853a72c9e643ea62c679ee0c.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
そのお客さまは その逆風によって
今まで表に出てこなかった問題が露わとなり
却ってそれが浄化へと向ける 良いきっかけとなっている
と云われていました。
立ちはだかる逆風に心が折れるどころか 不思議と
「その先が見てみたい」
という気持ちであると。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/553870/blog/433fd298b3cd3afc40f66600c580047f.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
考えることや思い悩む事 何故・・は当然ありながらも
越えられないものではない という底力のようなものが
ふつふつと心体から湧きあがってくるのを感じられたのだと云います。
その石の持つ云われやエネルギーのことを考えてゆくと
あるキーワードが出てきました。
「火と水」
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/553870/blog/ffd631284520842fe9e00607b5cdd91d.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
それは大地の地殻を構成する最大元素「珪素」が酸化して
其処に「水」が含まれた唯一の宝石。
一方輝きは 地中深くで沸き上がるマグマや
炎のエネルギーを彷彿させる色で
人々はその石を火に例え そう呼びました。
結晶内部に生物の様に蠢く虹色の煌めきは
大自然の神秘を表すと共に
決して留まる事の出来ない私たちの人生のようでもあり
また この地に生きるモノたちが個々にもつ
光輝や可能性の様でもあります
外から飛び込んでくるものに対し 持ち主の心体から
エネルギーを湧き起こさせる力は正に火。
でも浄化の水のエネルギーもしっかり持っていて 太陰大極図のように
2つがうまく循環するようになっているのだと感じます。
其処に留まらず 運命の輪を動かす事を
教えてくれているのではないかと。
先日はそんな話をしていました。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/553870/blog/fd2722281f68136ecd467a824439653b.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
天然石は 一つ一つ異なる波動を持っています。
癒やしを与えてくれるもの 元気を与えてくれるもの
外から様々なものを取り込んで
持ち主の心体エネルギーを活性化させてくれるもの・・
そしてその波動を無意識に引き寄せているのが私達です。
石やモノとの出逢いは 一見単純なようで でもそこには
何らかの意味が潜んでいることが多いのです。
皆さまの元へ届いた石たち(アクセサリー)や
今お手元にあるモノたちはどうでしたか?
何かそれとなく感じるメッセージはありましたか?
それは どんなメッセージだったでしょう。
その小さな「声」に耳を傾けてゆくことで
人とモノとの間に関係性が生まれます。
そして時と共に 石やモノとの絆は深まってゆくと思うのです。
そのような瞬間を ゆっくり楽しんでいただけますように。
P.S
そのお客さまはお二人共
「素敵な出逢いをありがとうございます!!
これからも宜しくお願いします✬」
と言ってくださいました(*^^*)
この件は 私にとっても重要な気づきとなりました。
北海道のT様 千葉県のS様 誠にありがとうございます。
繭