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2018/01/15 01:15

<イベント/活動>
【糸掛け曼荼羅】in 南千住の工房にて

板へ釘を打ち
掛ける糸の数を決め(選び) 
糸の色や太さ、種類を選んでゆくことで
ピンの内側に ユニークな小宇宙が広がります。


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 曼荼羅とは サンスクリッド語の音写で
 円板円輪を意味します。
 更に曼荼(マンダ)には「本質」
 羅(ラ)には「有する」という意味があるので
 曼荼羅で「本質を有する」ということにもなります。
   
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この糸掛け曼荼羅は 板に釘を打ってゆき
その釘へ糸を規則正しくかけ
模様を作ってゆくものです。
糸をひとかけ ひとかけしてゆくうちに
静かな瞑想状態に入り
「曼荼羅」の示すその意味が みえてくると想います。
そして出来上がったものには
良くも悪くも 現在の自分が反映されていて
それを読み解いてゆくのも なかなかおもしろいです。


左は本日のお客さま作。
色彩感 糸の掛け方から その方の意識や本質が垣間見れて とても美しい☆

中央には 太陽を意味する「サンストーン」

私は円輪に綿糸を入れました。
これには 柔軟性への願いが込められています。
そして毎回 六芒星と何故か最後に円をぐるりと一周。
恐らくこれは結界なのだと 今日気づきました・・^^;

完成後は タペストリーの様に壁に掛けたり
棚に飾るなどしてお楽しみいただけます。
この糸掛け曼荼羅は 
今後様々なアレンジも加えながら
次回のワークショップを検討中です。

fugue 繭