2020/03/07 17:09



進行中のオーダーと並行して 新しく仕入れましたキングウッドを用い 指輪の試作を。


作業台に紫色の木粉が飛び散り 辺りを一変させたキングウッド。
花弁が 花吹雪のように舞いながら降り積もってゆくさまと重なり 真夜中 心がときめいた🌸

きっと些細な事だけど…
このときめきを自分だけで終わらせるのは
なんだか勿体無かった…笑
パロサントを香りの魔術師とするなら
キングウッドは色彩の魔術師 だろうか。


木や石に直接触れていると
其々に "霊" が宿っているなぁと思うことがある。
(霊が見えるとかそういうことではないです)


先日のパロサントの香りの "霊" からも感じたけれど
香りは特に 樹の魂の一部であり
生きるための智慧と意志とエネルギーとが 
独特な姿となって現れたものだろう。
生きていた頃の 
樹の「記憶」と繋がっていると思うのです。
色彩は...
それこそ花弁の色素の様に成分を辿れるなら
何かわかるのかもしれないですが…
土から吸い上げているものや
内部で分泌させているもの
何を吸収し何を蓄え何を放っているのか
環境がさせていること..etc
そして ”奥に潜んでいるもの” がとても気になります。


私たちは自然石から
様々なエネルギーを感じることがあるけれど
役割を終えた木にも
エネルギーや魂が記憶として遺されている。
木も其々に魔法をかけてくる。
と最近よく思う。
石と違い静かだが奥行きがあり
ゆっくりじんわり響いてくる。

母体に封じ込められていたものが
様々なカタチで湧き立つとき
私たちはそのものが持つ「記憶」と
繋がることができるのだろう。
自然物はいつも 何かを語りかけている。

さあ…
これから磨きに入ります🤗