2020/02/18 13:45



2月も中旬を越えました。
落葉樹はまだ冬の中。深い沈黙に包まれています。
季節の ”揺れ” が大きいこの時期は 年間でも特に 自然界と
心体との結びつきを強く感じることがあります。


陰から陽へ。眠りから目覚めへの大きな自然の流れ。
この時期は 人も生命エネルギーのサイクルが 新しく生まれ変わる時期ではないかと思います。
その為に 本質や心と体の在り方を整えてゆく 大切な時期ではないかと。


芽吹く為の必要なエネルギーや 何かを生み出す前の苦しみ 進化する為の手放しなど
目の前の心体で感じ取る 小さな痛みや苦しみ 重み 手放し等は 誕生や目覚め 進化の前の通過儀礼のようなもの。外側ではなく 本質や本心 魂の方向へと向かう事で 心体の水はより流れ易くなってゆきます。

私は何故か毎年この時期に ”心臓の苦しさ” が何処からともなく現れるのですが この根源を探しながら 瞑想の中で ”向き合い方” を掴めたように思えました。
人によっては それが走る事であったり 文字を綴る事であったり 音を奏でる事であったりするかもしれません。
本質と向き合う試みについて 目の前の草木の在り方が とてもシンプルに教えてくれているようでした。

日常を精一杯生きているうちに つい自分の心や体に厳しくなってしまったり 優先順位が低くなっていることがあるかもしれません。
そういう時に 普段感じ取れる事が感じ取れなくなっていたり 受け取ることができなくなっていたり 大切な事から遠ざかってしまっていたり・・などが起きてきます。


心体は主人を支える為に 普段必死になって働くところがあります。そのことに気づいてあげて「自分を置き去りにしない」事は バランスを取る最善に繋がると思います。

人其々異なる 心体の特性や行動パターン。まずは「自分の特性」に気づいてゆく ことでしょうか。 
そこから見出すものは 全く悲観的ではなく 寧ろ個々の心の豊かさやパフォーマンスを高めてゆく上での 取説にもなると思いました。



河津桜が満開に。


そして昨日「生命の樹/Stay Gold」が
” と ”” を咲かせて私の元へ来てくれました。

この美しい色彩は 意図してその様な色が塗られたのではなく 紙とインクと雨水(自然の力)によって奇跡的に生まれ出たものなのだそう。


ーー桜のあの樹枝から 何故そんな美しい色が生まれるのか。
ーー木の化石に 何故あのような色が生まれるのか。

その奇跡や魔法の様な神秘は 個々のもつ ”本質” が 引き起こすものなのでしょう。
それはきっと人も同じ。自分自身を生きる事が その人だけの ”色彩” を輝かせるのだと想います。 
この絵に生み出された色彩は その神秘と真理を囁く 自然界からのメッセージだったのかもしれません。


最後の画像は 榊さん からお借りしてます(*^^*)